天然薬草をふんだんに使った化粧品
Votre Chateauの化粧品とシャンプー＆トリートメントは、お肌はもちろん、頭皮や毛髪にもやさしいオーガニック商品。最高ランクの天然漢方成分をふんだんに使用しています。 限定生産だからこその高い品質を是非お試し下さい。
●ワイルドタイムエキス（百里香）
シソ科の植物で、触ったり摘んだりすると良い香りが広がるということで、中国では「百里香」という名前がつけられました。 地を覆うように花が一面に咲く美しい植物です。昔からお茶やソースなどの料理によく使われてきました。 化粧品の配合では消炎、殺菌などの作用が期待され、また、肌の中にあるNMF（天然保湿因子）の産生を促進することができ、 肌の潤いを保つ効果があると言われます。
●オタネニンジンエキス（朝鮮人参）
ウコギ科の多年草で朝鮮・中国が原産です。古くから薬用に栽培され、夏には淡黄緑色の小花を多数つけます。 根は肉質で枝分かれが多く、白色で、漢方では強壮剤としてよく知られています。 エキスは、16種類ものアミノ酸がバランスよく含有しています。 また、モイスチャー成分として幅広く使用されるコラーゲンの主成分でもあり、もっちりとした素肌に導きます。
●クロレラエキス（姫松茸）
クロレラの和名は「姫松茸」と言って、地球に生命が誕生して数億年を経た、ほぼ30億年以上も前から棲息している淡水性プランクトンです。 「太古のキノコ」とも呼ばれています。他の微小藻類食品と同様、「緑色の植物」であるクロレラはアミノ酸やビタミン、ミネラル、クロロフィルをたくさん含んでいます。 エキスは熱水で抽出し、保湿作用や皮膚細胞を活性化する働きがあります。 また、各種栄養素をバランスよく含んでいることからサプリメントとしても使用されます。
●チンピエキス（陳皮）
温州みかんの果皮から抽出したエキスです。ミカンはインドから中国に経て日本に伝わり、「蜜のような甘い柑子（コウジ）」という意味でミカンと呼ばれるようになりました。 食用としては、果実に種子がないことから家の存続に世継ぎが絶対必要とされた江戸時代には忌み嫌われたこともありましたが、 薬用としては成熟した果皮が古いから漢方処方に用いられ、現在でも医薬品、化粧品分野で汎用されています。 抗炎症、鎮静作用が期待できます。
●マヨラナエキス（馬郁蘭）
地中海沿岸原産の多年草で常緑性小低木です。日本名をマヨラナといいます。葉にはハッカのような香りがあります。 夏に紫または白色の小花を多数開く。茎葉をハーブとし、開花後は全草を香辛料として、肉料理やスープ、ソースなどに用います。 化粧品の配合では、直接皮膚の表皮細胞に作用し、ヒアルロン酸産生を増強することで乾燥による小じわを改善し、 みずみずしい肌を保つことが期待されます。
●ユズセラミド（香柚）
ユズは中国原産の柑橘系の果実で、初夏に白い5弁花が咲き、黄色い扁球形の実を結びます。 果皮に上品な香気があり、よく調味料として用いられます。 ユズセラミドは植物性の「フルーツセラミド」で、肌に存在するセラミドと構造的にとても似ているので、 優れた親和性を持ち、保湿効果の高い成分として有名です。
●トウキエキス（当帰）
山の岩地に生えるセリ科の多年草です。この根を湯通しして乾燥したものは当帰と呼ばれ、 多くの漢方処方中に配合されています。そのエキスは体を温め、血行をよくする効果があるとして、 肌の新陳代謝を促進する働きが期待されます。
●ソウハクヒエキス（桑白皮）
桑は日本各地の山野に自生し、その根皮を乾燥したものが桑白皮です。神農本草経でも収載される漢方の要薬で、 美白作用と抗炎症作用などが認められ、美白化粧品によく使われています。
●オウゴンエキス（黄岑）
コガネバナの根は「オウゴン」という名で古くから日本で栽培されてきました。亨保年間に朝鮮から種子を入れて幕府の小 石川御薬園で栽培されていたという記録があります。現在では三黄瀉心湯や小柴胡湯などの漢方薬に処方されます。抗アレルギー作用、さらに美白作用なども認められ、化粧品に広く使用されています。
●クプアスバター
クプアスは南米アマゾンのジャングルに自生する植物で、カカオと同じ種類に属します。 その果実にはトロピカルフルーツ独特なさわやかで強い芳香があり、地元住民の貴重な食料源として長年用いられてきました。 「神様の果実」という美称があり、その種子を圧搾して得られた油性成分がクプアスバターです。 クプアスバターはオレイン酸を多く含むため肌とのなじみがよく、また抱水性が高いことから基礎化粧品やリップスティックなどに用いられる。 皮膚や髪の自然な水分とハリを回復させる力があると言われます。
